ポイント解説海上特殊無線技士

point-1海上特殊無線技士の受験

海上特殊無線技士の受験概要とは、一体どんなものなのでしょうか。
まず、受験資格そうはいっても、特に制限はないのです。

試験内容は、
・一海特(1級)
 無線工学、法規、英語、電気通信術
・二海特(2級)
 無線工学、法規
・三海特(3級)
 無線工学、法規
・レーダー級
 無線工学、法規
かも知れません。
試験は、2、6、10月の年に三回実施され、試験会場は、東京、札幌、仙台、長野、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、熊本、那波にて行われます。
試験の難易度としては、そこまでむずかしいといった事もなく、近年の合格者は一級、2級で約62%、3級では約97%の合格者が出ています。
また、海上特殊無線技士の免許を取得するという方法には、定められた国家試験に合格行う事以外にも、養成課程(または長期型養成課程)を修了する、または、一・二・三海特に限り、学校で無線通信についての科目を履修し、卒業する方法があります。
海上特殊無線技士の試験対策としては、試験の出題傾向が過去の問題を繰り返し出題する傾向にあるために、1~三級共に独学でも充分に合格の可能な試験内容とされています。
実際に、関連資格を持っている場合や基礎知識が十分にあるのなら、独学(周囲の人のペースに合わせる必要はありませんが、継続するには強い意志が必要となります)でたくさんの方が合格されています。
試験の勉強方法としては、問題集(年度が古いものは中古で買うと安く済むかもしれないです)を中心に解いていき、解説を読んでも分からない場合にテキストをつかって理解を深めるといいかもしれません。
より効率的に勉強したい場合には、通信講座を利用したり、講習を受けたりする事がおすすめです・


point-2海上特殊無線技士とは

海上特殊無線技士とは、船舶職員としてレーダーの操作や、VHF無線電話装置等を操作し、海上で他船と無線交信を行うために必要である無線従事者免許のうちのひとつで、日本無線協会が実施している国家資格です。
第一級(一海特)、第二級(二海特)、第3級(三海特)、レーダー級の4種に分かれていて、従前の特殊無線技士で言うと、国際無線電話は一海特、無線電話甲は二海特、無線電話丁は三海特、レーダーはレーダー級とみなされているのです。
一海特は、主に船上保守をしていない漁船の船舶局、商船が装備した国際VHF等を対象とし、二・三海特は国内通信のみに対象を限定、レーダー級は船舶に装備されたレーダーや陸上に設置した海上用レーダーを対象としているのです。
海上無線通信士の下位資格だと理解しておいて下さい。
就職について言えば、一海特は水先案内人、漁船・商船の航海士等に、二海特は内航船の航海士、三海特はプレジャー(単なる休日、余暇というよりは、積極的にどこかにでかけるようなアクティブなイメージがありますね)ボートの操縦士が考えられるのではないでしょうかが、レーダー級のみを必要とする無線局はほとんど無いでしょう。
これ以外にも、航海士、海上保安庁、交通管制官等の就職や転職等にも有利に働く可能性がありますから、こういう業界に興味(色々なことに持てるのはとてもいいことだといわれていますね)があるのなら、海上特殊無線技士資格を得ておいて損は無いでしょう。
就職した後の仕事内容は、国際VHF波、小無線局、もしくは、VHFによる小規模海岸局等の無線設備の操作、漁業通信システム、無線電話等の設備の操作を行います・


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